第7回平尾台ふゆはなびタイトル

北九州のカルスト台地でロマンチックなひととき「第7回平尾台ふゆはなび」


バレンタインデーが近づく2015年2月11日、北九州が誇るカルスト台地「平尾台」にある施設、平尾台自然の郷で冬の時期にめずらしい「第7回平尾台ふゆはなび」が行われました。

この気になるイベントを見てきましたのでその様子をレポートします。

平尾台とは?

平尾台(ひらおだい)は福岡県北東部に位置する、北九州市小倉南区、行橋市、田川郡香春町、京都郡苅田町、同みやこ町に跨る標高370~710m、台上面積約12km²の結晶質石灰岩からなるカルスト台地であるが、東北部の一帯はカルスト地帯ではなく、花崗閃緑岩からなる。小倉南区の地名でもある。国の天然記念物に指定されている。平尾台 - Wikipediaより

平尾台は車ですと小倉駅からモノレール沿いの道を南下して約30分ほどで移動できます。北九州で手軽に大自然が楽しめる場所です。
カルスト台地特有の草原に羊の様に点在する白い石灰岩の地形が幻想的で現実から抜け出したかのような気分にさせてくれます。

雄大な風景の中、トレッキングやサイクリングを楽しむ人も大勢います。

下の画像は2014年の3月ごろ、プライベートで軽く散歩した時の様子です。撮影直前まで快晴だったのですが画像右側からすごい勢いで雨雲が押し寄せてきて、慌ててカメラ機材を雨から守りながら下山した事を覚えています。

平尾台の石灰岩群 2014年3月撮影Canon EOS 6D (24mm, f/11, 1/250 sec, ISO100)

平尾台自然の郷

上の画像左側、道の先に駐車場や施設などが写っていますがここが今回イベントが行われた会場「平尾台自然の郷(ひらおだいしぜんのさと)」です。平尾台を見渡せる展望台や野外ステージ、広場、レストランなどがあり、手ぶらで訪れても駐車代の300円のみで一日中ゆっくり遊べます。

また施設内はよく手入れされている様子で清潔感があり、トイレも洋式がありますのでお年寄りの方なども安心できます。
ただ冬はかなり冷えますのでしっかりと防寒対策することをおすすめします。

事前に平尾台自然の郷の方へ連絡を取った際にふゆはなびは毎年渋滞するとお聞きしていたので早目に会場に向かいました。

以下施設情報を「平尾台自然の郷」のHPより抜粋。(料金、時間などは記事掲載時のものです。最新の情報は「平尾台自然の郷」HPをご覧ください。)

開園時間 9:00~17:00(3~11月)
GW・夏休み中の休日は18:00まで
10:00~16:00(12~2月)
休園日 毎週火曜日
(祝日振替休日の場合翌日)
12/29~1/3 但し1/1は初日出会
入園料 無料
駐車料金 普通自動車 300円
大型自動車 1,000円
駐車場 約1,100台

バレンタイン企画

平尾台自然の郷では2015年2月7日(土)から2月15日(日)の日没後約2時間ほど「スターライトUP」と題してライトアップやレーザープロジェクションを行っています。

カップルやお子様連れのお父さんお母さんがバレンタインにちなんだオブジェなどで記念撮影していました。オブジェには電飾が施されていて暗くなっても安心です。

2015/2/11平尾台自然の郷 バレンタインのオブジェが設置されていますCanon EOS Kiss X5 (11mm, f/8, 1/400 sec, ISO400)

スタッフの方々も撮影を頼まれると笑顔で快く対応していてとってもフレンドリーです。
自然の郷に入ると左手に鳥居があります。奥にはハート形の絵馬(?)やおみくじが括り付けられています。

2015/2/11平尾台自然の郷 入り口のそばには恋木神社と書かれた鳥居があります。Canon EOS Kiss X5 (8mm, f/8, 1/250 sec, ISO400)

平尾台は麓よりも4度ほど気温が低いそうです。5日前に雪が降り20センチほど積もったとの事で道路や会場の隅にはまだ雪が残っていました。
北九州では雪が積もることがほとんどないので子供たちが嬉しそうに雪で遊んでいました。

2015/2/11平尾台自然の郷 子供たちが遊んだあとの雪Canon EOS Kiss X5 (16mm, f/8, 1/160 sec, ISO100)

だんだんと日が暮れてきます。太陽が沈む直前、平尾台が朱に染まります。

2015/2/11平尾台自然の郷 夕日に照らされる平尾台Canon EOS Kiss X5 (8mm, f/11, 1/500 sec, ISO400)

徐々に気温も下がってきて豚汁やカレーの屋台には長蛇の列ができ、気が付くと会場前は人であふれています。花火が始まる19時までは特設ステージでダンスチームやゴスペルなどを楽んでいます。今年は氷点下だった去年のイベントよりも暖かく人が多いそうです。

2015/2/11平尾台自然の郷 カレーと豚汁には長蛇の列がCanon EOS Kiss X5 (8mm, f/8, 1/200 sec, ISO100)

「ふゆはなび」

平尾台ふゆはなびに関する詳しい情報は平尾台自然の郷イベントページをご覧ください。ライブカメラもあり、平尾台に関する様々な情報が掲載されています。

19時、アナウンスの後に照明がおとされ音楽が流れだします。
花火は少し高台にある展望台から打ち上げられます(下の画像の照明で照らされた場所)。展望台の斜面にも石灰岩を見ることができます。

2015/2/11平尾台自然の郷 花火開始直前Canon EOS 6D (28mm, f/8, 10 sec, ISO100)

まずは音楽に合わせてレーザービームが夜空を飾ります。

2015/2/11平尾台自然の郷 ふゆはなび レーザーの演出で幕開けですCanon EOS 6D (24mm, f/8, 10 sec, ISO100)

そしていよいよ花火の打ち上げ開始。花火とレーザー光線の共演はとても美しく、結構近くで打ち上げられるので迫力もあります。

2015/2/11平尾台自然の郷 ふゆはなびCanon EOS 6D (24mm, f/8, 5 sec, ISO100)

2015/2/11平尾台自然の郷 ふゆはなびCanon EOS 6D (24mm, f/8, 15 sec, ISO100)

花火の撮影は昨年のくきのうみ花火の祭典で自信が付いたつもりでしたがレーザーと同時の撮影は思った以上に難しかったです。タイミングばかりに気を取られてほとんどの写真で花火の上側が切れている事に気づけませんでした orz

2015/2/11平尾台自然の郷 ふゆはなびCanon EOS 6D (24mm, f/8, 15 sec, ISO100)

2015/2/11平尾台自然の郷 ふゆはなびCanon EOS 6D (24mm, f/8, 6 sec, ISO100)

2015/2/11平尾台自然の郷 ふゆはなびCanon EOS 6D (24mm, f/8, 6 sec, ISO100)

ゆらめく花火の煙をレーザー光線が照らし、まるでオーロラの様です。

2015/2/11平尾台自然の郷 ふゆはなび 星空がレーザーの銀河の上に浮かんでいるようですCanon EOS 6D (24mm, f/8, 6 sec, ISO100)

2015/2/11平尾台自然の郷 ふゆはなびCanon EOS 6D (24mm, f/8, 13 sec, ISO100)

2015/2/11平尾台自然の郷 ふゆはなびCanon EOS 6D (24mm, f/8, 13 sec, ISO100)

2015/2/11平尾台自然の郷 ふゆはなびCanon EOS 6D (24mm, f/8, 13 sec, ISO100)

2015/2/11平尾台自然の郷 ふゆはなびCanon EOS 6D (24mm, f/8, 13 sec, ISO100)

2015/2/11平尾台自然の郷 ふゆはなびCanon EOS 6D (24mm, f/8, 5 sec, ISO100)

2015/2/11平尾台自然の郷 ふゆはなびCanon EOS 6D (24mm, f/8, 3.2 sec, ISO100)

2015/2/11平尾台自然の郷 ふゆはなびCanon EOS 6D (24mm, f/8, 30 sec, ISO100)

2015/2/11平尾台自然の郷 ふゆはなびCanon EOS 6D (24mm, f/8, 6 sec, ISO100)

花火は普通の花火大会よりも時間が短かったのですが寒かったのでちょうどよく感じました。

余談ですが撮影前に詳しい方にレーザー光線はカメラのセンサーを焼くことがあると聞いていたので長時間露光を行う今回の撮影は少し心配していましたが撮影後にカメラが無事なことを確認しホッとしました。

花火の後は

帰路は渋滞するとの事でゆっくりとライトアップされたオブジェと一緒に写真を撮るカップルや親子連れがいます。恋木神社の前ではスタッフの方がひっきりなしに撮影を頼まれているのですが嬉しそうに対応しています。

2015/2/11平尾台自然の郷 ライトアップされた恋木神社の鳥居Canon EOS 6D (32mm, f/4, 1/25 sec, ISO1600)

2015/2/11平尾台自然の郷 イルミネーションCanon EOS 6D (55mm, f/4, 1/25 sec, ISO800)

2015/2/11平尾台自然の郷 イルミネーションCanon EOS Kiss X5 (16mm, f/5.6, 1/15 sec, ISO800)

2015/2/11平尾台自然の郷 入り口のオブジェCanon EOS 6D (28mm, f/4, 1/160 sec, ISO320)

ゲートでは笑顔で有難うございましたとお客様を見送ってます。
下の画僧のような施設の看板もより生きてきますね。

2015/2/11平尾台自然の郷 ゲートCanon EOS 6D (58mm, f/4, 1/30 sec, ISO800)

最後に

スタッフの笑顔の対応がホッとさせてくれる和やかな雰囲気のイベント会場でした。
3月には平尾台一面を焼いて春を呼ぶ大規模な行事「野焼き」も行われます。
四季を通して様々な表情を見せる平尾台。機会があればお出かけしてみてはいかがでしょうか。

東筑軒では期間限定でハート形のかしわめし「ぴよぴよハート」を予約販売していますのでこちらもよろしくお願いします。

ぴよぴよハート+PIYO_2015

更新情報

公開日:2015年2月13日
最終更新日:2015年7月28日

関連記事