第23回 宮地嶽神社 おおしめ祭 タイトル

日本一の大注連縄!!宮地嶽神社の「第二十三回おおしめ祭」


宮地嶽神社は福岡県福津市にある大きな神社です。
東筑軒の福間うどん店があるJR福間駅から北に約2キロ、徒歩で約30分、車で約10分ほどの場所にあります。

アクセス

JR福間駅から宮地嶽神社へのルートです。

宮地嶽神社は商売繁盛を祈願する方が多く訪れ、日本一の大注連縄(おおしめなわ)でも有名な神社です。
今回は一年の締め括り!という意味も込めて2014年12月13日(土)に行われたこの日本一の大注連縄の掛け替え行事、「第23回おおしめ祭」の様子を見てきましたのでレポートします。

急なアポにも拘らず快く取材を許可していただきありがとうございました。
(2015年1月7日追記)

三つの日本一

宮地嶽神社には三つの日本一があります。
まず今回の行事の主役「大注連縄」と、一年に一回1月1日に打ち鳴らされる「大太鼓」、最後に重さ450キロの「大鈴」です。

神社の参道には名物「松枝餅(まつがえもち)」のお店が軒を連ねます。
その中の一軒にお邪魔してお話を伺ったところ、大注連縄は以前は3年に一度掛け替えていたのですが数年前から一年に一回になったのだそうです。
掛け替える前の大注連縄は前日(12月12日)に取り外されたとの事でした。

午前9時前、参道を過ぎて階段を登ると右手に大太鼓と大鈴が見えてきます。

宮地嶽神社 日本一の大太鼓Canon EOS 6D (24mm, f/8, 1/100 sec, ISO640)

宮地嶽神社 日本一の大鈴Canon EOS 6D (24mm, f/8, 1/125 sec, ISO640)

大太鼓の前には、寄り合わせる前の注連縄が二本奉安されています。
周りにはテレビ局やカメラを持った方が様々な構図で撮影しています。
二本の縄には担いで境内へ運ぶための竹が太いひもで固定されてれています。

宮地嶽神社の寄り合わせる前の大注連縄Canon EOS 6D (32mm, f/8, 1/200 sec, ISO200)

この場所でお祓いしてそれぞれ境内まで運び、人の手で一本の注連縄に寄り合わせます。
二本の注連縄を境内まで運ぶ「おおしめ曳き」は初穂料3,000円で参加できるそうです。

この日は非常に寒く、時折みぞれが降っています。
掛け替えが全て終わるのは17時ごろとの事で気を引き締めました。

おおしめ祈願

午前9時30分までに受け付けを済ませれば、大注連縄の中に願い事を納めて一年間ご神前に掲げて下さるとの事で、早速受付に向かいます。
門をくぐると前日に大注連縄を外されたご拝殿が目に入ります。
拝殿の柱を見ると大注連縄をかけていた箇所が白くなっています。

宮地嶽神社 大注連縄掛け替え前のご拝殿Canon EOS 6D (24mm, f/6.3, 1/125 sec, ISO200)

拝殿脇には縄を持ち上げるための重機が用意されています。

受け付けは門をくぐってすぐ左手にあります。

宮地嶽神社 おおしめ祭祈願書の受け付け所Canon EOS 6D (32mm, f/8, 1/100 sec, ISO200)

運営担当として東筑軒オンラインショップの商売繁盛を願って納めます。
初穂料一口2,000円より。(当然自腹です)

宮地嶽神社 おおしめ祭 祈願書Canon EOS 6D (35mm, f/6.3, 1/320 sec, ISO200)

宮地嶽神社 おおしめ祭 祈願書に汚い字で記入!Canon EOS 6D (40mm, f/6.3, 1/320 sec, ISO200)

ちょっと思い直してオンラインショップだけではなく社全体の商売繁盛にしました。
祈願書を手渡すと「笑門来福 注連飾り」をいただきました。
大注連縄と同じ古代米のワラ製の様です。
一年間大事に事務所に掛けておきます。

宮地嶽神社 おおしめ祭 注連飾りCanon EOS 6D (40mm, f/6.3, 1/800 sec, ISO200)

おおしめ曳き

午前10時を過ぎると大太鼓前の二本の注連縄の前でお祓いの後、拝殿前まで運ぶ「おおしめ曳き」が行われました。

宮地嶽神社 大注連縄掛け替え前のお祓いCanon EOS 6D (82mm, f/6.3, 1/60 sec, ISO160)

大きな掛け声で大注連縄を曳きます。

宮地嶽神社 おおしめ曳きCanon EOS 6D (24mm, f/6.3, 1/125 sec, ISO250)

拝殿前まで運ばれた縄は鉄柱に頑丈に結ばれます。
一番いい見物場所は人の山ができています。

宮地嶽神社 おおしめ祭 大注連縄を寄り合わせるために鉄柱に固定Canon EOS 6D (73mm, f/5.6, 1/200 sec, ISO200)

大注連縄の寄り合わせ

宮地嶽神社 おおしめ祭 迫力の寄り合わせシーンCanon EOS 6D (55mm, f/6.3, 1/250 sec, ISO200)

宮地嶽神社 おおしめ祭 人の手で力強く寄り合わせますCanon EOS 6D (105mm, f/5.6, 1/320 sec, ISO200)

指揮をする方の掛け声で縄をよっていきます。
人力で行われるため非常に迫力があります。

宮地嶽神社 おおしめ祭 杭の打ち込みCanon EOS 6D (67mm, f/6.3, 1/320 sec, ISO200)

そして一回ねじるごとに寄った縄が解けない様、金属製の杭を打ち込んでいきます。
一通りしめたところで昼の12時を回り、お昼休憩になります。

宮地嶽神社 おおしめ祭 寄り合わせが終わり、お昼休みですCanon EOS 6D (24mm, f/5.6, 1/1250 sec, ISO200)

ところがここで失敗してしまいました!!

筆者がお弁当を取りに車に戻っている間に大注連縄の中に祈願書を納めてしまっていたのです。
なのでその様子を撮影することができませんでした。orz

宮地嶽神社 おおしめ祭 あったかい「だご汁」の炊き出しCanon EOS 6D (105mm, f/5.6, 1/250 sec, ISO1600)

ふと注連縄の横に目を向けるとだんご汁がふるまわれていたので、ありがたくいただくことにしました。とてもおいしくいただきました。

大注連縄掛け替え

いよいよ午後からは大注連縄の掛け替えです。
重機のエンジンに火が入ります。

大注連縄を重機に載せて拝殿の定位置まで大注連縄を運んだのですが、微妙に位置があわなかったらしく、一旦おろして載せる位置を調整した後、再び運び直しました。
神経を使う、大変な作業です。

宮地嶽神社 おおしめ祭 拝殿へは重機で運び持ち上げますCanon EOS 6D (24mm, f/5, 1/800 sec, ISO160)

この作業中の方に伺ったところ、大注連縄の中の祈願書は拝殿に向かって左端に納められているそうです。(上画像、縄の手前部分)

重機で持ち上げられた大注連縄はワイヤーで固定され、その上から縄で飾ります。

宮地嶽神社 おおしめ祭 大注連縄の固定Canon EOS 6D (82mm, f/5.6, 1/400 sec, ISO200)

最後にロープで飾りをつけます。

午後3時を過ぎ、お祓いと餅まきがあるとの事でしたが寒さに負けてしまい、最後まで見ることなく松枝餅を購入して撮影を終了し帰路に着きました。
申し訳ありません <(_ _)>

宮地嶽神社 第23回おおしめ祭 帰り際の一枚Canon EOS 6D (32mm, f/6.3, 1/80 sec, ISO100)

初詣(2015年1月7日追記)

年が明けた2015年1月3日、大注連縄の撮影も兼ねて初詣に再度宮地嶽神社に訪れました。
神社付近は参拝客の車で大渋滞です。
やっとのことで参道を抜け階段を登ると参拝に順番待ちの行列が・・・さすが有名な宮地嶽神社です。

2015年1月3日の宮地嶽神社門Canon EOS 6D (40mm, f/7.1, 1/160 sec, ISO125)

門を抜けると大注連縄が目に入ります。
向かって右側ではおみくじの他にハワイ旅行などの豪華な景品が当たるくじもあります。

2015年1月3日宮地嶽神社の拝殿Canon EOS 6D (55mm, f/7.1, 1/200 sec, ISO125)

参拝行列に交じり一枚。これでやっと取材が終わった気がしました。

最後に

ローカルのテレビプログラムなどで毎年大注連縄の掛け替えシーンを見ていましたが実際に見ると迫力が違いました。

来年は皆さんも祈願されてみてはいかがですか?

また、冷えた体には宮地嶽神社名物「松枝餅」と、北九州名物東筑軒福間うどん店の「かしわうどん」があったまりますよ。

福間うどん店

更新情報

最終更新日:2015年2月6日

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