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会社概要Outline
東筑軒は、創業以来一貫して『食』を提供しております。当社では、日本における食文化の伝統を継承しつつ、独自の製法を開発して幅広く事業を展開し、多種多様に変化していくお客様のニーズに的確に応え、皆様に喜んでいただける食文化の発展を目指します。
会社概要
商号 | 株式会社 東筑軒 |
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設立 | 1942年(昭和17年)5月25日 |
代表者 | 代表取締役社長 佐竹 真人 |
資本金 | 2,400万円 |
業務内容 |
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住所 | 〒807-0861 福岡県北九州市八幡西区堀川町4-1 |
TEL | 093-601-2345 |
FAX | 093-601-2570 |
調理場の規模 |
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会社沿革
大正初期、国鉄の門司運転事務所所長をしていた本庄巌水(いわみ)は、各地を旅した際、駅弁が画一化していることを痛感。郷土色を生かした駅弁づくりのため、大正10年(西暦1921年)に折尾駅(北九州)で「筑紫軒」という弁当屋をはじめる。
福岡では鶏の水炊きが名物になっているように、昔から鶏肉を好んで食べる土地柄。そこで鶏のスープの炊き込みご飯に、鶏肉と卵をあしらった「親子めし」を考案した。
しかし、この「親子めし」というのを声に出してみると「おやころし(親殺し)」に聞こえてしまうため、名前を『かしわめし』に変更。
筑紫軒は、戦時中の1942年(昭和17年)に、国策により折尾の「眞養亭」、「吉田弁当」、直方の「東洋軒」と企業統合。これが現在の『東筑軒』となる。
1921年(大正10年)7月
折尾・直方駅にて立ち売りによる弁当販売開始
1942年(昭和17年)5月
門司鉄道局の要請により、既存4業者(筑紫軒、眞養亭、東洋軒、吉田弁当)整理統合し、東筑鉄道構内営業有限会社を設立。折尾、直方に営業所開設
1942年(昭和17年)6月
折尾・直方駅構内にて売店営業開始
1955年(昭和30年)12月
株式会社東筑軒と改組
1965年(昭和40年)7月
黒崎駅売店営業開始
1968年(昭和43年)7月
八幡駅売店営業開始
1978年(昭和53年)8月
折尾営業所を本社に統合
1982年(昭和57年)3月
福間駅売店営業開始
1982年(昭和57年)9月
赤間駅売店営業開始
1984年(昭和59年)3月
若松駅売店営業開始
1989年(平成元年)9月
中間営業所開設
1990年(平成2年)4月
博多大丸B2売店営業開始
2012年(平成24年)11月
本社うどん店営業開始
2019年(平成31年)2月
遠賀工場稼動開始
2019年(平成31年)4月
黒崎うどん店営業開始
2021年(令和3年)1月
折尾駅構内にうどん店開店
受賞歴
- 2004年第1回九州駅弁グランプリ第8位(かしわめし おりお)
- 2005年第2回九州駅弁グランプリ第5位(大名道中駕籠かしわ)
- 2005年第2回九州駅弁グランプリ味部門 第4位(かしわめし おりお)
- 2005年第2回九州駅弁グランプリ見た目部門 第2位(大名道中駕籠かしわ)
- 2005年第2回九州駅弁グランプリパッケージ部門 第3位(大名道中駕籠かしわ)
- 2006年TITLe 絶対に食べたい!部門別駅弁グランプリ鶏めし部門 グランプリ(かしわめし 大)
- 2006年第3回九州駅弁グランプリ第10位(大名道中駕籠かしわ)
- 2007年第4回九州駅弁グランプリ第9位(大名道中駕籠かしわ)
- 2008年北九州 食のブランド「百万の息吹」 認定
- 2008年第5回九州駅弁グランプリ第7位(大名道中駕籠かしわ)
- 2010年第7回九州駅弁グランプリ第8位(大名道中駕籠かしわ)
- 2011年第8回九州駅弁グランプリ第4位(かしわめし 大)
- 2012年第9回九州駅弁グランプリ第8位(大名道中駕籠かしわ)
- 2013年第10回九州駅弁グランプリ第9位(大名道中駕籠かしわ)
- 2013年第10回九州駅弁グランプリ昔ながらの駅弁部門賞(かしわめし 大)
- 2014年第11回九州駅弁グランプリ第7位(かしわめし 大)
- 2014年第11回九州駅弁グランプリ昔ながらの駅弁部門賞(かしわめし 大)
- 2018年西日本駅弁ランキング総合第1位(大名道中駕籠かしわ)
- 2023年第13回九州駅弁グランプリ特別審査員賞(かしわめし 大)