東筑軒のこだわりQuality

お米へのこだわり

100%国産米を使用

かしわめしには九州・山口産のお米を使用しています。自社で丁寧に煮出した鶏ガラスープや、独自の調味料で炊き上げているため、冷めても美味しくお召し上がり頂けます。さらに東筑軒では、海や川の汚れの大きな原因となっている米ヌカを下水に流さないよう、無洗米を使用することで環境にも気を配っています。

かしわめしへのこだわり

創業以来変わらない伝統の味

「鶏肉以上にご飯が旨い」と、ご評価いただいている炊き込みご飯。鶏肉とガラでしっかりスープをとり、さらに門外不出の調味料を足して炊飯しています。この調味料の配合は、創業者:本庄巌水(いわみ)の妻:スヨが開発し、門外不出の一子相伝の味として代々女性のみに受け継がれています。

かしわ肉へのこだわり

旨味たっぷりのかしわ肉

一般的に鶏肉は、飼育日数が長いほど旨みが増すと言われていますが、東筑軒では普通のブロイラーより、長く飼育された鶏を使用しています。お肉の質としては硬いですが、噛めば噛むほど味わいがあり、鶏本来の旨みと歯ごたえが味わえます。この鶏肉に醤油などを加え、水分がなくなるまで煮詰め、香ばしく仕上げます。

弁当箱へのこだわり

経木の折り箱を使用

昔ながらの木製折箱は、他の密閉型食品容器と比べて、食品の鮮度保持力がたかいのが特長です。通気性に優れ食品の水分を吸収する性質があり、さらに木が本来持っている抗菌作用が働くため、食品の鮮度を保ちます。それにより、四季を通じて料理をおいしく、安全に食べられることができます。薄い木の蓋を取ると、ほのかな木の香りとかしわめしの甘い香りが広がります。木はご飯の水分を吸ってくれるという機能があります。

立ち売りへのこだわり

一期一会の出会いを大切に

駅構内での立ち売りは全国でも数少なく、列車の高速化に伴い昔のように窓から販売することはできませんが、古き良き時代の情景を残したいと思い頑張っています。